一升餅、各種お祝い、お礼に

一升餅や長寿、出産、叙勲のお祝いや、お礼、お返し、記念品に

一升餅、長寿、出産、叙勲等各種お祝いやお礼、お返しにお袱紗、お風呂敷は贈答品にお喜び頂いております。

茜色と桔梗色のお風呂敷
茜色と桔梗色のお風呂敷

画像はオーダーメイドでお染めした茜色と桔梗色のお風呂敷です。お風呂敷、お袱紗について、価格やお申し込みについては以下のリンクから各ページにてご覧下さい。(価格は製造直販ならではのリーズナブルな価格でご提供させて頂いています。)

一升餅のお祝い、お返しに

一升餅は古来より一歳の誕生日や還暦等の節目の祝いや、建前(上棟式)、還暦や長寿の祝い事等に多く用いられており、餅を背負うためお風呂敷が活躍することからお祝いやお祝い返しに袱紗、風呂敷が喜ばれています。

一升と一生を掛けて、「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めて、子供の一歳の誕生日のお祝いの時に使用します。また、一生食べ物に困らないように等の意味も込められていると言われています。

同じく還暦や華甲、古希、喜寿、傘寿、半寿、米寿、卒寿、鳩寿、白寿、百寿、茶寿、珍寿、皇寿、大還暦の長寿の誕生日祝いの時にも一升餅が用いられる事があります。この場合は紅白の一升餅を使い、「餅」と「持ちがいい」や「長持ちする」にかけて、お飾りをし、誕生日を祝う。祝い後には長寿のご利益を受ける意味で家族で食します。 一升餅を2段、3段にした物は鏡餅と言われ、住宅や建築物の建前、上棟式の際に用いられたり、正月に新年の豊作を祈願する為のお飾りとして用います。

この一升餅や鏡餅には太陽神の天照大神が宿ると云い伝えられており、このお餅自体が天照大神が姿を隠した天の岩戸に見立てているので、天の岩戸が開いたように、お祝いで使用された後には一升餅、鏡餅も豊作や将来の円満を願い鏡開きが行われ、餅を切って食べる。また、乾燥により鏡餅が自然と割れた事も「開いた」と言い、天照大神のご加護が有ると信じられ、縁起の良い物とされています。

出産祝・内祝に

出産の御祝に贈る、出産祝の内祝いに贈る。「包む」風呂敷は「親の愛情で子供を包む」に通じます。お子様のお名前を入れればさらに特別な記念品になります。

長寿のお祝に

長寿のお祝いの年齢と意味、お祝いの色は以下の通りです。

数え年お祝い意味お色61歳還暦(かんれき)還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること。赤70歳古希(こき)唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)「酒債は尋常行く処に有り人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)に由来。紫77歳喜寿(きじゅ)「喜」の字を草書体で各と「十七」の上二「七」が付いたような文字で「七十七」に見えることが由来。紫80歳傘寿(さんじゅ)「傘」の略字が八十に見えることから傘寿と言われる。金茶88歳米寿(べいじゅ)「米」を分解すると八八になることから米寿といわれる金茶90歳卒寿(そつじゅ)旧字体「卆」は縦に読むと九十になることから卒寿といわれる白99歳白寿(はくじゅ)「百」から「一」をぬくと99になることから白寿といわれる白100歳紀寿(きじゅ)・百賀(ひゃくが)・百寿(ひゃくじゅ)紀寿は文字通り、一世紀(100年)を生きたという意味。-108歳茶寿(ちゃじゅ)「茶」の字の草冠が二つの「十」に分解できることから「二十」、下が「八十八に分解でき「二十」と「八十八」を足すと「一〇八」になる事に由来-

叙勲のお祝い、お祝いのお返し、記念品に

叙勲のお祝い、お祝いのお返し、記念品に叙勲の勲章のお色の袱紗、風呂敷は如何でしょうか?一枚から作成を賜ります。

門出のお祝い、お祝いのお返し、各種お礼、記念品に

卒業祝い、お稽古ごとの昇級、転勤、退職のお礼に、お世話になった方へのお礼や記念にテーマとなる色で染めた袱紗、風呂敷を。袱紗を使うことには「先方の慶びや哀しみを共にする」意味があり、相手の方を想う(大切にする)気持ちを伝えるギフトとなります。風呂敷は「結び、そして解く」もので、ご縁を「結ぶ」ことと、わだかまりや極度の緊張を緩和させ適度な距離を保つことを意味する「解く」が永く、強いご縁を願う気持ちを伝えます。お渡しになる方のお名前を入れれば更に特別のお品となります。

伊藤平商店の正絹ちりめんの袱紗、風呂敷。一枚からお好きな色にお染めします。