晴れの日の引出物、内祝、ブライダルギフト、お世話になった方への御礼に袱紗・風呂敷はいかがでしょうか?
お二人の好きな色に染めて作る二人オリジナルカラーの袱紗・風呂敷にお贈りする相手のお名前を入れた名入れ等、お二人らしさを伝える引出物としてあたたかな心に残る結婚式を演出します。(価格は製造直販ならではのリーズナブルな価格でご提供させて頂いています。軽めの袱紗+名入れ+桐箱+水引+メッセージカードのセット「婚礼パッケージ」(10点以上ご注文の場合)で2,650円〜)
包むことは、大切にすること
「包」という漢字は、母親が胎児をお腹に宿している状態をイメージしており、包むという行為それ自体が包む物を大事にする気持ちの表れといえます。
袱紗や風呂敷で「包む」という行為は、贈り物を手持ちでお届けする時、また頂きものを頂いて帰る時、そのものを包むことを通じてその物や相手を大切に思う気持ちに繋がります。また袱紗を使うことには「先方の慶びや哀しみを共にする」という意味があります。レジ袋を減らすためのエコバックの代わりとしての風呂敷というより、相手やものを大切に思いやる気持ちそのものが今の時代ポイントになりますのでお二人の新たなスタートの気持ちを伝える引出物・内祝に袱紗・風呂敷は最適です。和をテーマとしたウエディングギフト、和の引出物としても素敵な演出となります。
お祝いごと専用の「祝い袱紗」
袱紗(小風呂敷)は金封を包む際に使われるものですが一般的なものは慶弔両用です。伊藤平ではお二人の晴れの日の引出物、内祝、ブライダルギフトにはお祝い事専用の明るいお色の「祝い袱紗」をご提案させて頂いています。お二人の好きな色や、出会った(ご結婚の)季節をイメージするお色等をお選び頂き、なぜその色を贈りたかったかをメッセージとして添えることで印象の深いお引出物となります。
お招きするゲスト様の個別名入れ
お贈りするゲストの方のお名前を入れた個別名入れはいかがでしょうか?
苗字、下のお名前を、漢字、ひらがなでお入れします。未婚の女性には結婚されて姓が変わることを考えて下のお名前をお入れすると喜んで頂けます。
文字のお色等について個別名入れ(詳細)のページへ
名札(名入れに付帯します)
お名入れのご注文を頂きましたお風呂敷にはお渡しする方が分かるようにお名札を箱の表側に貼らせて頂いております。名札にはご披露宴の席番号等付帯する情報をお入れするこもと可能ですのでお気軽にご相談ください。
お名入れリスト
お袱紗・お風呂式へのお名入れの管理用のリストをお作りします。お品物への名入れ、箱の表書きのお名前、お品物の色、文字の色等、箱、水引の有無等間違えがないよう念入りにチエックします。
エクセル形式のリストをご用意しましたのでダウンロードしてお使いください。
お申し込み資料のページへ
メッセージカード
なせこのギフトを選ばれたのか、何故この色に染めたのか、どのような気持ちで晴れの日を迎えたか、お二人の感謝の気持ちや、抱負、二人のストーリーをメッセージカードに記載することで贈る気持ちが伝わります。(伊藤平にてお作りさせて頂きます。)
婚礼パッケージ
お渡しになるお客様の個別名入れ、桐箱、水引、和紙の掛紙、メッセージカード、包装をセットした婚礼パッケージをご用意しました。既存色18色の中からお選び頂く袱紗・風呂敷、お二人のお好きな色に染める袱紗・風呂敷共通ともにご利用ください。

メッセージカード文例
袱紗・風呂敷をお贈りする際の気持ちを伝えるメッセージの文例です。(婚礼パッケージではメッセージカードを無料で作成させて頂きます。)
包むことは優しさであり、相手やものを大切に思うことです。このお風呂敷で沢山のものが包まれ、多くのご縁が結ばれることを願っております。
このたびは、ふたりの門出をお祝いいただき誠にありがとうございました。ささやかではございますが、ふたりの感謝の気持ちとして丹後ちりめんのお風呂敷をお贈り致します。まだまだ未熟な二人ですが今後とも末永くご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
このお袱紗が沢山の慶びの席でお役に立ちますことを心よりお祈り申しあげます。
本日はお忙しい中私たちの披露宴にご列席いただき誠にありがとうございました。本当に未熟な私たちですがお互いに力を合わせ明るい家庭を築いて参りますので、今後とも末永くご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
このお袱紗がたくさんのお祝いの席で使われ幸せなご縁が広がりますことを願っております。
このたびは、ふたりの門出をお祝いいただき誠にありがとうございました。ささやかではございますが、ふたりの感謝の気持ちとして丹後ちりめんのお袱紗をお贈り致します。まだまだ未熟な二人ですが今後とも末永くご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
袱紗を使うことには先方の「喜びや哀しみを共にする」という意味があると聞きました。
共に喜び、共に悲しむことができるよう常に誠実であることを心がけ、これから沢山の方にご縁を頂きながら二人で歩んで参ります気持ちを込めてこのお袱紗を引出物に選ばせて頂きました。まだまだ未熟な二人ですが末永くご指導を頂きますようよろしくお願い致します。
風呂敷は「結び、そして解く」ものです。結ぶは文字通り結ぶですが、「解く」は「怒りを解く、疑いを解く、誤解を解く」等、心のわだかまりや緊張状態をほぐしたり、ふさがっていた気持ちをすっきりさせることを言います。
人のご縁と同じで堅く結ぶだけでは長続きできません。適度な距離と緊張を保ち、結び、解くを何度も繰り返しながら末永く二人で歩んで参りますという気持ちをこの風呂敷に込めて引出物に選びました。今後とも末永くご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。