赤富士と紅富士

2013年6月22日カンボジアのプノンペンで開かれているユネスコの世界遺産委員会で富士山を世界文化遺産として登録することが決まりました。

富士山と色の話ということで思いつくのは赤富士(あかふじ)と紅富士(くれないふじ)ではないでしょうか?

赤富士とは主に晩夏から初秋にかけて、早朝に富士山が朝日に染まって起こる現象。青い富士山が朱色に染まることが語源。葛飾北斎の絵が有名です。

紅富士とは冬場から春にかけて、朝日夕日に残雪が紅色に染まることが語源。つまり雪があれば紅富士で、なければ赤富士ということになります。

「紅富士」は「べにふじ」「くれないふじ」が普通ですが両方を「あかふじ」とも読むことがあるようです。