芒種

芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。6月6日から次の節気の夏至前日まで。
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されているが、現在の種まきはこれよりも早い。
初候
螳螂生(とうろう しょうず) : 螳螂が生まれ出る(日本)
次候
腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍になる(日本)
末候
梅子黄(うめのみ き なり) : 梅の実が黄ばんで熟す(日本)

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