コラム 夏至 2014年6月15日 じゅんいとう コメントする 夏至(げし)は6月21日頃、二十四節気の第10。日本の大部分では梅雨のさなか。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日。 『暦便覧』には「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」と記されています。 夏至の頃の七十二候は以下の通り。 初候 乃東枯(ないとう かるる) : 夏枯草が枯れる 次候 菖蒲華(しょうぶ はなさく) : あやめの花が咲く 末候 半夏生(はんげ しょうず) : 烏柄杓が生える